
卒業生PN「ゆくやま」君の言葉
<高校入学のころ>
精神的に問題があり勉強は全くしていなかった(ガチで何も)
あうるいろはのみ。あうるいろはでは毎回勉強をしていた。
<高校2年2学期>
勉強を意識するようになった。
きっかけは夏休み中に参加したオープンキャンパス。
2回目のオープンキャンパスはH先生と1対1だった。そこで、自分が健常じゃないことなどを話すことができた。先生の話を聞いて、安心して通える学校だと感じ、この学校に行くという気持ちを強く持った。
しかし、今のままではAO入試、指定校推薦が無理だと感じた。
このままではだめだと思い勉強を意識しだした。
まずは、学校で配られているテキストに取り組んだ。
学校のテスト範囲に合わせて取り組んだ。
Point!学校の先生と仲良くなってテスト範囲の情報を前もって教えてもらったり、大事なところを教えてもらったりした。
「先生と仲良くなる」というのは母からのアドバイス。
具体的には、
・寝ない
・さっさと課題をやる
・わからないことを明確にしてから聞きに行く(大人のルールに従う←ビジネスマナーの事)
英語は中3のときも0点だった。授業中は寝てたし、家ではゲームをしまくっていて、昼夜逆転していた。
原因は中学のいじめ。精神的にしんどかった。病気になった。女性恐怖症。今も怖い気持ちはなくなってはない。ただ、あうるいろはの先生や家族は信頼しているので大丈夫。
(この日、スタッフYとは1対1で話すのは初めてだったが、あうるの先生のことは信頼してるから大丈夫とのことだった)
高校2年2学期以降は、英語の先生がプリントを配布してくれる先生だったため、2枚づつくれるようにお願いした。
1枚目はあうるで先生に教えてもらいながら取り組んで、2枚目は自分でやっていた。
VIQが高いため、1回言葉で説明してもらうと、忘れにくいので、2枚目は一人でも取り組めた。
そのおかげで、2年の1学期までは、評定が1や2だったのが、3になり、2年生学年末では4になった。
また、あうるいろはだけでなく、図書館でも勉強していた。初めは週2回程度図書館で勉強したが、次第に回数が増え、図書館で週4回+あうるで2~3回勉強していた。
Point!家には勉強を持ち帰らない!休むと頑張るとしっかり分けた!
<高校2年3学期>
前日に勉強したことを復習して、自分がどれくらい覚えているのかを確認した。それにより、自分の覚えられる限界を調べた。(自己流)
自分は自己流でやったが、他の子はあうるの先生に聞いたり、waisを参考にするといいと思う。
<高校3年>
2年生の時に、プリントやテキストを2回やったりしていたが、繰り返しの回数を増やしたり、少し方法を変えたりしていた。
また、工業系だったため、卒業制作と両立しながら頑張っていた。
実力テストのために高校の内容をすべてさらった(浅く広く)。
範囲が大体わかったらあうるで。
国社は独学、英語はあうると独学両方。
実力テストで意識したことは「1分考えてわからない問題は飛ばせ!」
母からの助言と自分の経験からそうした。
元々、1つずつ順にやることにこだわっていた。序盤でわからない問題があると、次に進めず、ずっとその問題を考えて時間切れになることも度々あった。
そのこだわりを捨てることができたのは、「変わりたい気持ちがあった」から。
6月には、学年で上位20%に入ることができた。クラスで4位。
1学期末には英語の評定が5になった。全科目平均で3.2にのることができた。
勝因は間違ったところを抜き出して集中的に繰り返してやったこと。
めんどくさがりやから、全部を繰り返すのは嫌だった。
<高校卒業>
ITパスポートに合格した。
過去問を4周した。間違いの分析をして、繰り返し勉強した。
2019年4月から問題の傾向が変わっていたことを当日に知ったが、合格することができた。
これは、問題をやることに集中するのではなく、解説の内容を中心に見ていったことが良かった。自分の中で、相手に説明できるレベルの理解を目標に取り組んだ。
専門学校に行くのに後れを取りたくないと思ったから、入学前にこの資格の取得を目指した。今後も、人より先に行けるよう、頑張っていきたい。
<あうるについて>
HP:掲載可。両親もokとのこと。念のため、掲載内容については、本人・両親に確認のこと。
PN:ゆくやま
出身高校:掲載可
進学先:掲載不可。IT系専門学校とすること。
あうるいろはの魅力
色んな先生がいる。自分が取り乱しても親身になって話を聞いてくれた。愚痴ばっかり言った時期もあったが優しく聞いてくれた。
中高生の遊びについても知ってくれていたから、ワイワイガヤガヤ楽しい時間が過ごせた。
嫌なこと、悪いことはなかった。
勉強以外のことも教えてもらった。例えばブラインドタッチ。スタッフにオススメソフトを教えてもらい、独学で勉強した。
印象に残っているのは、合宿だった。
参加した時点で自分はネットやゲームをコントロールして使うことができていたので、レジャー感覚で参加した。
山路から「みんなを引っ張ってくれていたように思う。誰にでも話しかけてくれて、いち早く動いてくれていた印象。スタッフも○○くんに助けられたと思うよ」と伝えると、
それはきっかけがあり、カレーの時にリーダーの役割を与えられ、自分自身に役割意識が芽生えた。
カレーの時に道順がわからなかったので、いち早く調べて、みんなを道案内した。
カレーでも合宿でも「妥協せず、突破できるように」を心がけ、努力した。
卒業してからもあうるいろはには来たいし、来ると思う。
遊びに来る。スタッフに会いにくる。相談しにくる。
会いたい人(他児)もいる。
後輩に伝えたい事
スタートダッシュが肝心。これは本当に。自分はスロースターターだった。もっと早くやっていればと思うこともある。
だから、みんなには、スタートダッシュしてもらいたい。